50代のリアル終活〜散骨という新しいかたち〜

50代だからこそ
わたしの将来のお墓はいらない

「わたしの希望は散骨」  「息子たちは忘れないはず」

わたしの希望は「散骨」・・切なる将来の希望です。 何も残さなくても息子たちはきっと忘れないはず。主人や親友も忘れはしないはず(笑)

わたしが 「散骨」して欲しいのです。

何だかお墓の話って!と自分でも思いますが・・ 全く無関係なことではなくの
現実 同居してた父のお墓も近くにあり・・
いずれは 順番に入ることになるような・・ 今母は元気ですが、お墓まで徒歩30分。
お散歩がてらにはちょうどいい距離。
わたしも定期的にいきますが・・ふと・・わたしもここに入るの!? と今更な疑問!
両親が嫌とか そんな問題ではなくて・・現実的にもう墓守りはわたしの代でいいかなと・・
お墓はもちろん残された者のためでもあって・・手を合わせ場所として そこにいけば
報告や話せることの場所 でもあるので必要と思う気持ちもありますが・・
それも 理解しても・・ やっぱり わたしは 散骨がいい。
そりゃ 主人側からしたら あり得ないことかも・・
同居母に伝えたら きっと 非常識人間ふぁと思うかも・・

でも わたしは やっぱり 海で自由に遊ばせていただきま〜す!と真剣に思います。
この 切なる願いを どのタイミングで伝えたらいいのやら〜
人生の最大目標かもしれません(^o^)

散骨って何!?

散骨とは・・火葬後の遺骨をお墓に埋葬するのではなく、海や山など自然の中に撒いて供養する方法のことです。

散骨の特徴:

  • 自然に還るという考え方に基づいた供養方法
  • 一般的には遺骨を粉末状にして(粉骨)、自然に撒く
  • 海洋散骨が最も一般的。ほかに山間部や空中からの散骨もある
  • 宗教や宗派に縛られにくい自由なスタイル
  • 墓を持たないため維持費がかからない

なんとなく自分の想像するままの内容で・・調べてもやはり気持ちに変わりなく・・
わたしらしいな と思ってしまいます\(^o^)/

なんとなく あちこち調べていくうちに・・
ますます 具体的に気になりだして・・  散骨するときのマナーとして 平服で!と記載あって
船に乗るとき 周りへの配慮のためだそうで・・考えたら 船上でのお祝いや旅行などいくら海の上だからと言っても 黒々した喪服は逆に目立ちますもんね!
そこも わたしとしては 有り難い!
家族みんなが喪服でお別れ!を想像したら・・  らしくない!
もっと 散骨について知りたくなってきました。

散骨についてもっと知りたい!

一般社団法人日本海洋散骨協会 こんな場所をみつけました。
実際 お墓や樹木葬などは周りによく目にするのですが・・散骨をされた方もいなければ、看板にも見かけることもなく、ネットでただ検索するだけで
言い方悪いですが〜 信用できるのか 判断しづらくて・・パンフレット取り寄せてみようかなと
探っていた時に・・ 目をひく 「一般社団法人日本海洋散骨協会」というホームページ。

そしてまたまた発見! こちらのホームページに「海洋散骨アドバイザー検定試験」!
え〜!? 何々!? と。 この試験勉強したら もっと詳しく知ることができそう〜
やってみようかな〜  只今考え中!

まとめと つづき

もう いまとなったら 楽しみの一つになってるような 生きるための学び のような。
もしかしたら この先 調べてるうちに 気が変わることもあるはずです。
ただ 今 現実的に お墓を 任された形になってる自分だから思うことは・・
お墓があると確かに ご先祖さんの感謝や亡き大切な人と話す場所のあり方の良さはあります。
この先何十年先も 誰かが引き継ぐ 息子たちがと 孫がと思ったとき 
今 わたしの時にちゃんとできたらな ちゃんとというのは 形を残さず ということ。
主人には伝えてますが 本気だとは思っていないはずで ましてや同居母になんて言えず・・
いざとなれば もう わたしだけ 散骨になるのか〜
それとも わたしの意思無視して お墓に入ってるのか〜(いや!化けてでるぞ!)
もう 自分のためか 息子たちのためか 自分でもわからなくなっていますが
これからも 継続して 散骨について調べていきます。 

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