50代の友達〜別れ〜一緒の時間・・旅行

大切なもの

親友との別れ〜生き抜いた姿〜無理なく過ごせばあちこち行ける\(^o^)

50代 子育ても楽になり・・と言っても心配は色々ありますが・・
とりあえず日々パートに励み 成人した息子たちを大丈夫かと心配しながらも、たまに友達とのランチや女子会だと家で集まったり、たま〜に飲み会やライブなど 家を出やすくはなりました。

残しておきたい思い出を書いておきたいとおもえるようになりました。
これからは近場に旅行にも行きたい!楽しいことたくさんしたい!相談もしたい!ずっといるはずだった親友が8月旅立ちました。 しっかりものでリーダーシップだった彼女は5年前に「時間できたしちょっと優雅に全身の健康診断 PET検査に行ってくるわ!」と!
検査後 「なんか病院から電話で家族と来てって!嫌な予感!大腸がんかな〜お腹張るような気するから」と 連絡あり、わたしも「早期発見とかなら今の医学進んでるから大丈夫やで」と気軽な返事。
誰もがその時は、いつも誰より元気な彼女だし なんかあっても日頃の体力でどうにでもなる!と思っていました・・(今思えばお気楽すぎました)

そして 結果は 膵臓がん。 世にいうイメージやあちこちネットや本やどこを見てもがんの中でも一番悪者みたいな文字ばかり。 一番ショックは「医者がなりたくない がんトップランキング1位 って書いていて なんとしても彼女にはその文書見せたくなかったのですが、彼女は誰よりもなんなら専門じゃないお医者さんより膵臓がんのこと調べて治療法やら現在の医療状況や、あらゆる本や全国の医療関係のセミナーなど身体の動く間飛び回って 自分の身体のことも含め学び続けていました。
もちろん 情報は彼女はすべて自ら嫌なことも 知ることとなりました。
生き様を近くで見させてもらいながら 一緒にずっといてね!と祈りながらも 少しずつ体力がなくなることを一番自分が実感していました。 
夏の終わりに 先をいくお手本を見せるように 旅立ってしまいました。
なんとなく ずっとこのまま 奇跡を起こすかもとも思いながら過ごしていましたが・・
だけど 彼女を思い出しながら 色々思い出していく中で 本当に楽しかったな〜との気持ちがいっぱいで 思い出を残し、便利だったこと など記録していきたいと思いました。

負けない気持ちは人一倍! 一緒に 色々な神社にも行ったし 美味しいもの食べ歩きも
たくさんしました。 
治療は 楽しいことするための手段として・・ そんな彼女とわたしもあちこち楽しい初めての場所
たくさん 行って 美味しいもの 楽しみました。

念願のディズニーランドへ♥

本当に 暑い夏で 治療も続き ステントや副作用からか糖尿病とも共存しながら 毎日3回のインシュリン注射 人工肛門ストーマ など日常自宅にいるだけでも忙しく生きるためにすることが増える中
「旅行行きたいな〜まだ今なら歩けるから 行きたいな〜 でも迷惑かけるしな〜」と・・
それは私達仲間も一緒に行きたいけど ただでさえ暑いし新幹線に人が多い場所、彼女の体調はもちろん ご家族も心配だろうし・・誘うのは失礼かなと 思っていたので・・
彼女の行きたい!! の言葉を聞いて・・ 仲間3人は「行こう!ただ無理なく負担ができるだけ少ない手段を考えよう!」と 動き出しました!
新幹線セットツアーだと安くホテルも迷うことなく選べそうですが・・新幹線の座席が自分で選べなかったので もしもに備えてトイレや車椅子対応もしやすい場所など含め 新幹線・ホテルも自分らで選んで予約をしました。
ストーマの漏れや トイレをゆっくりすませる用に お昼前のゆったり時間に新幹線予約。
もちろんトイレ近くの座席。 
ホテルは本当はランド内のホテルが良かったのですが、満室で!
でも オフィシャルホテルのホテルオークラ東京ベイ♥
そして、今回本当に使って良かったのが・・・東京駅から予約してたジャンボタクシー!
新幹線到着時間に合わせて お迎えいただき ホテルまで楽ちん快適!
そうなんです!何を一番に心配していたかというと 新幹線の東京駅のホームから京葉線乗り場までは徒歩で約15~20分ということで、2時間半の新幹線のあと真夏に荷物を持って 元気な自分でも行くまでに疲れてしまう!

なんとしても ホテルまで体力余力を残してほしい 気持ちいっぱいで この20分歩いて おまけに電車 しかも満員! これは避けたいとの想いから・・色々調べて最高にいい案だと褒めてもらった
ジャンボタクシー! こちらは本当におすすめです。友達のためだと言いながら 私も快適!
帰りも ホテルまでお迎えの時間を事前に伝えて予約していたのですが、もう信じられないぐらいの
大雨・雷で・・でも タクシーで快適!
なんと言っても、友達が喜んで 楽しく過ごせたことが そして 無事 ご主人のお迎えの車に元気で乗れてるのを見て みんなが幸せな気持ちで 「またね〜」と 心から「またね!」と見送りました。
 思い切って行けた ディズニーランド まさに夢の国でした♥
無理させたかもしれませんが、行くと決めたとき病院で先生に報告したそうです。
「先生!わたしディズニーランド行きたい!行きます」と・・実はご主人は行ってほしくなかったようで・・先生の「行ってはいけません」という答えを期待していたそうです・・ちょっと笑
彼女のことをよく理解してくれていた先生の答えは「もう〜そのパワーには負けるわ!行くなと言っても行くやろ!?」と〜  そうなんです!もう行くなといわれても彼女は行ってました 笑
そんなことで 私達も もしもに備えて、予備の薬を預かって 冗談で 命預かります\(^o^)/と話ながらの 2泊3日の 最高の時間でした★

みんなで行くことが出来た夢の国へのジャンボタクシー

宣伝でもないですが、今回身体の不安の友達がすごく喜んでくれて もしこのブログを読んでくれた方の情報の一つとしてお役にたてたら 病気で行くのは無理だと思われたる方に安心の一つになればな〜と思います。

クリスマス前の京都旅行へ

たくましい彼女もたまに弱気になっていることあって・・家族にはとにかく心配かけたくないのと今までもかかあ天下タイプだったので、今更弱気になれないのと・・たまに電話で他愛もない話をしてるとき「弱音はこうとしたらお父さんが(ご主人)先に僕が先に病気になって先にあの世にいくはずなのにどうしてこんなことに・・弱音吐くから わたしが言うタイミングがない!」と笑っていて・・
それがいいのか何なのか、とても強気に家事が出来ないご主人をいつも厳しく!?子育てや!と言いながら 一つ一つ教えて!? 指示していました(笑)
そんな 毎日の中で 私達友人たちは、家族も心配だろうし お出かけを誘うことに躊躇したり、世間のコロナやインフルエンザなどの流行り物に彼女をさらすわけにいかないと 思いながら会いに行くときも緊張感もっている中・・彼女が「旅行行きたい!京都に・・」と・・
速攻「行こう!いつする!?」ということで  彼女の病院や体調 を優先に日程を決め 
お京阪の電車 もちろんプレミアム号に乗り とにかく楽ちんコース!
6人での旅行で 彼女のリクエストで6人部屋での宿泊できるホテルを探して・・できれば畳もあるほうが・・部屋でゆっくりくつろげるスペースがあればいいな〜と 色々理想を描きながら探してると
入院中の彼女からLINEが!!

「6人で泊まるホテル見つけたよ!ごめん私の都合で予約した!」と〜\(^o^)/
まぁ 早い!しかも しんどい入院中に〜 みんな 喜んでし仕事の調整したり家族への段取りしたりと しっかり 当日は6人揃って出発!
ホテルは 京都の 
*「サクラクロスホテル京都清水https://sakura-cross.com/kyoto-kiyomizudera/

*電車も楽ちん指定席で ぷち旅行気分満載♥

コメント

タイトルとURLをコピーしました