50代のわたしの介護生活スタート

日常
あ~貴重な時間が義母の圧迫骨折で~

時間は世界中どんな人にも平等にある唯一のもの。なんだか 一日が早い!一年なんてあっという間。
文句や不満で過ごす時間があれば 機嫌よく過ごす時間を作りたい。現在単身中の主人に家を出た息子たち。
そして ずーっと一緒にいる義母。
そうなんです。同居生活中 ずーっと主人は単身赴任。
ただ家族はみんな元気にお盆 お正月揃うのが大切なひとときですが・・まぁ息子たちはせっかくかえってきても
友達と遊びにいきますが・・ふと こんなふうに集まるのもあと何回?と思ったり思わなかったり・・
まぁ 仕事しながらきままに過ごして 同居義母ともそれなりに仲良くして・・自分のことは自分でしてくれるし食事も別々。 洗濯係を義母が担当。 そんな日々を普通に過ごしていましたが・・
母が普通に部屋を歩いていて何にもないところで 尻もちを・・

高齢者の方というか 改めて自分もですが・・ただ尻もちついただけかと思っていたら・・圧迫骨折!
これは大変! 義母も痛みでつらいようですが 申し訳ないけどわたしの本心は「え~わたしの時間がなくなる。仕事できなくなる。わたしのやりたい事ひとりの時間の楽しみがなくなる・・」と頭の中が🌀ぐるぐる🌀
まず 自分の可哀相な状況ばかり考えてました。
だけど、、そんなことばかり考えても 何にも良くならない!とにかくなんとか時間確保の為にも頑張らないと!
と・・ちょっと考え方を変えてみることに! 自分の時間作り確保の為に・・

圧迫骨折 義母との生活

尻もちからの痛みで夜間救急外来へ もう必死の思いで車に乗り込み。慣れない車いすをお借りして、車いすの扱い方がいまいちわからず、あちこちさわってやっと乗車。 痛がる母も快適な様子。
レントゲンで圧迫骨折の疑いが~  改めて後日ちゃんと圧迫骨折と診断されて・・・入院かと思いきや・・
日にち薬 とのことで・・座薬と痛み止めをもらって 自宅療養スタート。
日にち薬・・以前病院でで20代の看護師さんと話していたとき「日にち薬で~」との会話の中で「日にち薬ってなんですか?」と聞かれて 衝撃を受けました。((笑)) ジェネレーションギャップでしょうか?
改めて 日にち薬とは月日とともに良くなることです。

●朝昼晩の食事作りスタート
●洗濯係担当わたしになる
●母の寝起きの介助
スタート2日間はなんか 必死で寝るに寝れない気持ち。2年前に申請した介護申請。つい1ヶ月前に再申請で要介護1から要支援2になったばかり。 今はショートステイやデイサービスは利用できる条件だそうです。
なので老人ホームという手段はありません。なので自宅で頑張る状況です。
ただ あれだけ動けなく痛かった状態が座薬と痛み止めのおかげで 少しマシらしく 
ベッドから起きるのに ロープを取り付けて 引っ張って起きたりと筋力が弱くなる状況回避のために色々試しながらしてるうちに 1週間後の今 腕に力が付いたのか寝起きはサポートなしに一人でできるように。

自宅療養中に購入したもの

テレビもみない!ただぼーっと布団に入ってるだけで「テレビつけようか?」との問いにも「切ってて!」と朝から晩まで というかずーっと色々考えてるのか ・・と思っていたら プチ認知症? おかしな言動!
今自分が言ったことを忘れる・薬何回も飲もうとする・急に部屋の電気がわからなくなり仏壇のマッチで明かりをともす。と これにはわたしもビックリで! 圧迫骨折&認知症 のダブルパンチかと。
やっぱり これは脳に何か刺激をと・・音楽! もともと歌番組が好きだった母なので・・
演歌のCD購入! CDデッキなんて今は持っていないので購入!
今のCDデッキってあまりに画期的になっていてビックリ! また音もいい!

慌てて購入したCDでしたが、わたしも聴いたことある曲たくさんあって・・ 大正解!

とにかく 横になってるときや 1人で過ごすときに 音楽をかけました。
そしたら・・だんだん 元気に! 「なんかいい曲ばかりやわ~ 歌いたくなるわ~」と!

痛みやショックや これから動かなくなるのかかとマイナスなことばかり考えてたようで どうやらプチ認知症の症状も今回は一時的なものだったようです。 徐々に 普通に戻ってきました。

しばらく 演歌のCDを聴いて 日常生活戻れるようになってもらいたいものです。

わたしの 日常のためにも!! 


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